コーヒーにおける蒸らしとは

コラム




こんにちは。



自宅でハンドドリップコーヒーを淹れる方も多いと思いますが、その際皆さんは何を意識していますか?



先日、「蒸らしって大事ですか?」とご質問を頂いたので


今回は、蒸らしについて書いていきます。



結論からいうと美味しいコーヒーを淹れるうえで蒸らしってめちゃくちゃ大事な作業です。



今回の記事は自宅でハンドドリップを始めたばかりの方、美味しいハンドドリップを淹れたい方にオススメです。



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蒸らしとは


コーヒーにお湯を注ぎ少し待つ作業です。


蒸らしを行うことでコーヒーの粉全体にお湯を行き渡らせることができます。


蒸らし時間


中深煎り〜深煎りなら30秒



浅煎りなら1分



がベストです。



なぜ、焙煎度合いによって蒸らし時間を変えているかというと



中深煎りは蒸らしすぎると、苦味が多くなり




逆に浅煎りは蒸らし時間を長く取ることで旨味をよりコーヒー豆から引き出すことができます。

当ブログでご紹介しているコーヒー屋さんの浅煎りコーヒー豆をハンドドリップする際、蒸らし時間は1分がベストです。


撹拌すべきかどうか


コーヒー屋さんでよく見る光景ですね。



ズバリ、プレミアムコーヒー以上でかつ、浅煎りのコーヒー豆を淹れる際は必要です。



なぜなら、浅煎りは中深煎りに比べてガスが少なく未抽出が起こりやすくなるからです。



撹拌してあげることによって強制的に抽出効率が上がります。



さらに、コーヒーの粉全部から余すことなく均一に抽出するためためでもあります


実際私は、浅煎りをハンドドリップするときは、蒸らしの時にドリッパーを揺すり撹拌作業を行います。




こんな感じ↓にやってます。
https://www.instagram.com/p/CAFMrIuHIPV/?igshid=1ft9m54qp8qzj



まとめ



蒸らしはとても重要な作業なのでしっかり行いましょう!


また蒸らし時間でも味わいをコントロールできるので、慣れてきたら自分好みのレシピを作ってみましょう^^

hige coffee

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