DRIP TRIP NY編

コラム


こんにちは



InstagramのストーリーでNY編を更新していたら無性に文字でも書きたくなってしまって、、笑



ストーリーだけじゃ尺が足りないんです!!






そんな訳で今日は DRIP TRIP NY編です。


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なぜニューヨークなのか


行ったのは今から3年前、2017年の11月です。大学4年生の時でした。



卒業後どうしようかと悩んでいた時に友達から「一緒にニューヨーク行かね?」


と誘われたのがきっかけです。


別にニューヨークに行きたかったから行った訳じゃないんですw



調べまくった



どうせ行くならと思い、めちゃくちゃコーヒー屋さんを調べました。


日本語のものから英語のものまでひたすらググりまくりました。



そしたら不思議なことに、いく直前には誘ってくれた友達より気合いが入っていました。




ニューヨークのコーヒー屋で働きたい


最初は観光のつもりでいたけどコーヒー屋さんを調べていくうちに

なぜか「ニューヨークで働きたい」と思うようになりました。



英語もろくに話せないのに。




そしていつの間にか僕の目的は就活に変わり、大量の名刺を作成(これが最後の1枚)



よしこれで思いを伝えるぞと意気込みニューヨークに行った訳です。


そんな上手くいくもんじゃない


1軒目に行ったブルックリンのDevociónで出鼻をいきなり挫かれました。


何言ってるか全く理解できなかったです。


我ながら情けなかった。。。


それじゃせめても「日本でコーヒーやってます」と伝えよう!!


と思い、あっさり目的を変更してコーヒー屋さんを巡りました。



残りの名刺はバリスタ、アパレル、チャリ屋のおっちゃんに配りました。


忘れられない味と店



忘れられないお店がいくつかあります。

・Gimme Coffee
https://www.instagram.com/gimmecoffee/?hl=ja


・Coffee Project NY
https://www.instagram.com/coffeeprojectny/?hl=ja


・Abraco
https://www.instagram.com/abraco_espresso/?hl=ja



Gimme Coffee


では「日本でコーヒーやってる」と伝えると


あれもこれもとどんどんテイスティングさせてくれました。



東京のコーヒー屋さんを知ってるみたいで盛り上がりました。



めちゃくちゃ親切なバリスタのWonwooさん



お喋りでずっと店内は爆笑の渦でしたが、絶えず手はコーヒーを作り続けていました。



すげ〜、海外のバリスタって自由だな〜とか最初は思っていました。



お次はCoffee Project NY


バリスタのChandlerさんに「日本でコーヒーやってます」

と伝えると



まさかのここでもコーヒーが出てくる出てくる汗



エスプレッソもフィルターも美味しかった。



ここでもバリスタはすごく楽しそうに働いていました。


でも、コーヒー作るときはすごく真剣なんです。



そして、お客さんと会話してお客さん自身もすごく楽しそうでした。

Chandlerさん、今はフィラデルフィアに引っ越したみたいです。



Abracoでは忘れられない味があります。


店内は半地下なんですけど、お店は満席。



入ってくるお客さんは店員さんと会話している人が多かったので地元に愛せれているコーヒー屋さんなんでしょうね!





僕はフィルターのエチオピアを飲んだんですけど

このエチオピアの爽やかさと甘さに驚きました!!!


今まで飲んだエチオピアでダントツに美味しかったです。



ブログで書くのは以上3店舗だけですが


Instagramのハイライトのコーヒー屋さんはどこもオススメなので行ってみてくださいね^^


これで良いんだ


冒頭でも書いたようにこの時卒業後の進路についてすごく悩んでいました。

会社に就職するか、独立するか(結論は後者を選びました)

ちなみにこの時、大学4年の11月です笑




周りはみんな、就職先が決まっていてまるで僕だけ未来がないのではないかという感覚がありました。




そんな中、バリスタと話して


好きなことで周りの人を幸せにできたら、そんな幸せなことはない

仕事に誇りを持ち、楽しむ、そして努力を惜しまない。




そう強く感じました。




まさに出会いの連続で


この悩みを1回Chandlerに相談したら、まさかのインスタの投稿で返ってきました。






またいつか彼の淹れたコーヒーを飲みたいです。






Writer 小林 勇太

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