DRIP TRIP メルボルン編

オススメ



皆さんは、カフェ文化の世界最高峰といえばどこを思い浮かべますか?



スターバックスの本店があるシアトル、バールが有名なイタリア、花の都パリなど世界には有名なカフェ文化たくさんあります





多くのバリスタはオーストラリアのメルボルンだと答えます。




2019年の6月に僕はまだ飲んだことのないコーヒーを求めて現地のカフェを訪ねました。

スポンサーリンク

メルボルン


メルボルンについてですが


・オーストラリア南東部にあるビクトリア州の州都


・人口はおよそ500万人


・「世界で最も住みやすい都市」では4年連続で1位を獲得(エコノミスト)

カフェ文化の世界最高峰



個人的にもメルボルンのカフェの文化、レベルも世界最高だと感じました。


コーヒーをカフェで飲む習慣があるという点でみれば、日本や僕がこれまで訪ねたニューヨーク、香港、マカオより成熟している印象を受けました。賑わいかたのレベルが違いますw



コーヒーの味わいは店舗によって違うものの、コーヒーの持つ良い酸を活かす焙煎(浅煎り)が多かったです。


日本ではドリップコーヒーが主流ですが、メルボルンはエスプレッソが主流です。

ロングブラックやフラットホワイトなど日本では見慣れないエスプレッソのメニューを見かけます。

日本との違い



少し歩けばカフェ、エスプレッソマシン、カフェ、エスプレッソマシン。


そこかしこにカフェがあります。



1台、何百万円とするエスプレッソマシンが鎮座しているカフェを沢山見かけました。


さらに、駅構内のカフェにもデカデカとエスプレッソマシンが置かれていました。



極め付けはショッピングモールの中にエスプレッソマシンを取り扱っているお店があったことです。


数万円のものではなく、数十万円するエスプレッソマシンがずらりと並んでいました。



日本のイオンでは絶対見かけない光景ですw



これくらい、メルボルンではエスプレッソが主流となっています。


お店の営業時間も日本とは大きく異なります。


カフェは朝早く(6時〜)オープンし、閉店は14時頃から始まり、ほとんどのカフェは18時には閉まります。


これにはメルボルンのカフェの使い方が関係しています。


多くの地元民は朝、家族でカフェに行き、夜は自宅で過ごすみたいです。

実際に早朝のカフェには家族連れを多く見ました。

特別印象に残ったカフェ


とにかくエスプレッソマシンがあればカフェに入りました特に印象に残ったカフェが2つあります。


St.Ali


A COFFEE


ST.ALI


サウスメルボルンにあるこちらのお店の創業者、マーク・ダルトンさん(セブンシーズ創業者)が2005年にお店をオープンさせて以来、St.Aliはメルボルン随一の人気店です。

sdr

こちらは、BARISTA BREAKFASTとフィルターコーヒーです。



コーヒーはあちらのカウンターで作られています。


オーダーが絶えず途切れないのでバリスタは常にコーヒーを作っています。


コーヒーの他に、パンケーキなどのケーキ類、ハンバーガー、カレーなどのフードも充実しています。


コーヒー屋というよりは、美味しすぎるコーヒーが飲めるレストランといった印象を受けました。


実はここ、ずっと前からめちゃくちゃ行きたくてずっとInstagramを眺めていました。

店の前に立った時は感慨深かったな〜。。。


念願かなって嬉しかったですw

A COFFEE


グーグルで調べても日本語の記事はあまり出てきませんが、本当に行って良かったコーヒー屋さんです。



外観の写真を撮り忘れちゃったのでぜひInstagramを見てください。
https://www.instagram.com/acoffee_melbourne/?hl=ja


カフェのような居心地の良さはありませが、店内は焙煎所+ショールームを兼ねていて真っ白な店内です。



少し中心地から離れていますが

ここで飲んだケニアが本当に美味しくて、ぜひ皆さんにも行ってほしいです。


ここのバリスタのクオリティコントロールにはびっくりしました。


ドリップでケニアを、あとはラテをオーダーしたんですけど、


1回目のドリップがどうも納得いっていなくて、「時間はある?もう1回淹れても良いかな?」と僕に尋ねてきました。

そのあと、三人バリスタが集まって、テイスティングしていましたw


いや〜、コーヒーへの熱量が半端ない。

他のオススメカフェについてはInstagramのハイライトをご覧ください!

おわりに



カフェ文化の最高峰でひたすらコーヒーを飲んできました。



文化が違うと、カフェの存在自体が変わることはとても勉強になりました。

日本のカフェは比較的若い人が利用して写真を撮っている姿を多くみるけど、逆にメルボルンは老若男女がカフェに行き、その時間を楽しんでいる印象でした。


ドリップよりもミルクドリンク(ラテなど)が人気で、どのお店のラテも日本では飲んだことのない味わいでした。



群馬でカフェやるならどうしようかなと妄想しながら、コーヒー屋さんを巡るのはとても楽しかったです。


6月のメルボルンはちょい暑かったり、肌寒かったりするので暖かい気候の時期に行くのがオススメです^^






ぜひInstagramのハイライトも見てください^^
https://instagram.com/hige.coffee?igshid=j2ztxp6vr33a





小林 勇太

タイトルとURLをコピーしました