こんにちは。
前回のブログではこちらの投稿にある「深煎りのハンドドリップのやり方」について、
書きましたが、今回はさらに深く
深煎りにオススメしたいドリッパーをご紹介します。
前回のブログでもドリッパーについて少し取り上げましたが、
具体的にカリタウェーブドリッパーの何が良いのかについて
私のカリタウェーブへの愛を語ろうと思います。
カリタウェーブとは
珈琲器具総合メーカーのKalitaから発売されているドリッパーになります。
僕自身、2018年からカリタウェーブを使用していて、他のドリッパーにはない良さを常々感じています。
![](https://cooffeelp.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_8807-1024x683.jpg)
メリット
ドリッパーの底が平らになっているので、お湯が粉全体に均一に馴染みやすいです。
コーヒーの粉全てから均一に抽出くれるのを助けます。
![](https://cooffeelp.com/wp-content/uploads/2020/12/20201226234045_IMG_8783-1024x683.jpg)
ドリッパー底の穴が3つ空いているので、底は平らですが、お湯が留まり過ぎずスムーズに抜けていきます。
![](https://cooffeelp.com/wp-content/uploads/2020/12/20201226234127_IMG_8785-1024x683.jpg)
熱伝導率が高い
銅は優れた熱伝導率を持っているので、お湯をさっとかけて、ドリッパーを温めることができます。
この世で一番熱伝導率が高い物質は、ダイヤモンド
次に、銀
その次が銅になります!
見た目Good 所有感Great
使えば使うだけ、味が出てきます。よく靴磨き感覚でドリッパー磨きもしばしば
銅製のカリタウェーブは持っている人が少ないので、所有感もあります。
![](https://cooffeelp.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_8804-1024x683.jpg)
デメリット
お値段
お値段がお高め。
一番安いカリタウェーブでも1500円
銅製と同じ新潟県燕市で造られているステンレス製は5000円
銅製は7000円
ドリッパーの中では高額な部類に入ります
味がまろやか
ドリッパーの形状故に、豆の個性をまろやかにする傾向があるので、
浅煎りだけを飲む人で、コーヒー豆の個性を大事にしたい方にはオススメできません。
HarioのV60とかの方がやっぱり個性は出ますね。
使っている感想
使っている感想は、深煎りも淹れられて、実は美味しく浅煎りも淹れられます。味のブレも少なく、初心者の方でもハンドドリップしやすいドリッパーだと感じています。
値段は少し高いですが、1個は持っておきたい万能型ドリッパーです。
僕は浅煎りから、深煎りまで飲むので、色々ドリッパーは持っていますが、このドリッパー1つで足りますし、重宝しています。実際家でハンドドリップする時はカリタウェーブが一番多いです。
以上、カリタウェーブの紹介でした。
わからない事があれば、なんでも聞いてくださいね!
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Hige coffee コバ