こんにちは。
Hige coffeeのユウタです。
今回は今までAilliで焙煎してきてよかったところをまとめていきます。
是非、これからAillioで焙煎を始めようとしている、Aillio がどんな焙煎機なのか知りたい方に読んでいただきたいです。
省スペース
焙煎機を探しているときに、わりとネックになるのが「場所問題」
設置の作業も大仕事ですし、設備の問題で動かしたい時も大変ですよね。。。
私がよく比較したのはフジローヤルさんのR-101は69 kg (サイクロン込)、ハマ珈琲さんのHCR-1000焙煎機本体・キャスター台・冷却箱を合わせて約30kgあります。
ギリギリHCR-1000ならいけるかな?と思いますが、30kgって意外と重いことに気がつきます。
しかし、Aillioはたったの18kgしかありません。
焙煎機=重い
というイメージとはかけ離れています。
実際に私は両手で持ち上げて移動させています。
それくらい軽いです。
取扱説明書が動画
焙煎機を使うときに、不安になるのが「どうやったら使いこなせるのか」
それは焙煎のやり方ではなく、届いてからセットアップの仕方、各パーツのメンテナンスの仕方など実際にどうやって使えば良いだろうってありますよね。
Aillio のHPではそんなセットアップの動画やメンテナンスの動画を視聴することができます。
私が一番参考になったのが各パーツのメンテナンス動画です。
長く使うために必要なメンテナンス動画をAillioのHPでいつでも確認できます。
https://aillio.com/?page_id=23112
メンテの失敗談
今でこそ、小まめにメンテナンスを行いますが、最初はメンテナンスの意味が分からずに焙煎を続けていました。
そんな時に、急に排気が弱くなって煙が焙煎から漏れることが多くなりました。
確認するとチャフフィルターにチャフが溜まりすぎて、それが燃えてフィルターにこべりつき、排気ができなくなってしまいました。
危うく、火事にもなりかねない出来事にめちゃくちゃ凹みました。
Aillioに限らずマシンのメンテナンスは重要ですね。特に掃除は大切ですね。。。
上の写真がチャフを溜める部品です。
ここに焙煎で生じるチャフが溜まります。
私は4バッチしたら捨てるようにしています。ここの掃除を怠ると悲惨です。
掃除のやり方はHPに動画で説明があります。
学べる焙煎
焙煎で私が大切にしていることは、焙煎を可視化することによって、そこから学べるかどうか。
どうしてこの焙煎はこういう風な味わいになったのか1回1回確認するためには、可視化する必要があります。
AillioにはRoast timeというアプリが付属でダウンロードできます。
このRoast timeはAilllioを使用する人の共通言語になり、焙煎の状況を事細かく記録し、毎回の焙煎からフィードバックを得ることのできます。
最後に
Aillioについて知りたいこと募集しています。お気軽に公式LINEよりご連絡ください。