こんにちは。皆さんはベトナムコーヒーってご存知ですか??
今回はアジアの中でも独自のコーヒー文化を発展させたベトナムに焦点を当ててお話ししていこうと思います。
実はコーヒー大国
ベトナムのコーヒー・カカオ協会によると、ベトナムのコーヒーの輸出量はブラジルに次いで世界第2位の約170万トン(ロブスタ種に限れば世界一位の輸出量)となっているくらい実はコーヒーの栽培が盛んです。
栽培は盛んですが、主に栽培されているのはロブスタ種という缶コーヒーや、インスタントコーヒーのブレンドによく使われている品種です。このロブスタですが、ブラックで飲むと相当クセがあります。
ベトナムコーヒーとは
深く焙煎したコーヒー豆を独自のフィルターで抽出し、練乳を加えて飲むベトナムオリジナルのコーヒーです。ベトナム国内で栽培されるコーヒー豆はロブスタがほとんどでそのまま飲むのは難しいことから結果的に練乳を入れることになったみたいです。
これからのベトナム
人口約9,270万人のベトナムですが、近年国家の成長が著しいです。そのためコーヒーの需要も伸びており、都市部にはお洒落なカフェがたくさんできています。
コーヒーもロブスタの大量生産からアラビカ種への転換、一部ではスペシャルティコーヒーの栽培も始まっています。群馬県のNORRY’S COOFFEEで取り扱いがあります。
東京にある ONIBUS COFFEEはベトナムのホーチンミンにABOUT LIFE COFFEE BREWERSをオープンさせています。
https://v2.onibuscoffee.com/post/185371905320/ホーチミン滞在レポートベトナムにabout-life-coffee
個人的に行きたいコーヒー屋さん
伝統的なベトナムコーヒーを楽しむのはもちろんですが、個人的に行きたいコーヒー屋さんを紹介します!
・Kafeville coffee Shop
Tranquil. Books & Coffee
・Haka Coffee
おわりに
各国で独自に進化を遂げているコーヒーって本当に面白いですね。さらに、最近アジアでもスペシャルティコーヒーの栽培が始まっていて興味深いです。
台湾、ラオス、フィリピンのスペシャルティを飲みましたが、アフリカにも中南米、南米にもない独特の味わいでテンション上がりました笑
以上アジアの農園に行ってみたいhigeでした!